継子は宇宙人
いつも実感する事があるの、『全然あたしに似てない』ってね。
当然よね、あたしが育ててきたんじゃないから。
やる事なす事すべてが「他人技」に見えてくる。
考える事も・・・どうしてそうなの???状態。
皆目見当もつかない。宇宙人みたい。
・・・いきなり理解するなんて、無理。
こちらの言う事を聞くかといえば・・・「聞かない」


どうしたらいいの〜???


と、叫んでしまったあなた!朗報です!
継子は継子、だという事を認めましょう。
他の人の手によって育てられてきた、それは変えようのない事実。
環境の違いがこんなに大きなダメージだって初めて知ったよね。
これから、自分の言葉が通るようにしていけばいい。といって、一筋縄ではいかない。
年齢が大きいほど、人間が出来上がっているから無駄な努力に終わる事も、多々ある。


そこそこ・・・で、いいんだよ。
真面目に向き合わなくても、継子たちが
人間らしい生活を送れるような大人になったら
それで『よし』としようよ。
部屋が散らかっていたって困るのは本人だから。
人様に迷惑をかけなければ大目に見てもいいこと、たくさんあるんだよ。
あまりムキになると・・・継子が拗ねるから。
継母にとっても何万回も同じ事言わなきゃいけないから
ストレスだって半端じゃないよ。
ほどほど・・・が一番!!!。


愛ってね・・・湧いてくるんだよ。


無理に「継子を愛そう、愛さなければ・・・」と思っていない?
実子と継子、同じように愛そうとしても・・・無理よ?
基本的に「愛する」って「愛そう」と思ってできるものじゃないでしょ?
例えば・・・ご主人を「愛そう」と思って愛した?
違うでしょ、知らず知らずのうちに・・・気が付いたら愛してた。


そんなものなのよ、愛って。


自然に、心の奥から湧いてくる感情だもの、自分でコントロールするのは無理。
愛するのは後でいいの。はじめは継子を知ってあげて。
知らない事には、愛なんて生まれない。知って知って知り尽くして
継子を受け入れて。それで充分。


どんな愛?
・・・う〜んとね・・・人間愛・家族愛、かな。


どうしても、愛せないの
・・・無理に愛さなくても、上辺だけ家族してたら充分だよ・・・


愛せるならそれに越した事はない。
でも、今までの環境の違いや性格の不一致って・・・あるもん。
無理しないで!
継母さん自身が、自分らしくいられる為にね。
時間がかかるかもしれないけど、そのうち
「継子だけど、そんなの関係ない」って思える日、来るかも。
誰が産んだかなんて、どうでもいいのよ、な〜んて
あたしは最近、ちょっと思うようになった。


3年の月日がそう感じさせてるのかもしれない。
怒涛のような3年、継子を知るための3年だったみたい。
もちろんその間は継子に対していろんな感情を持った。
酷いことも思った。それで、自分を責めたりもした。
今は、継子たちの情報収集も終盤、行動や考える事に驚かなくなった

                    ↑ これ大事 ↑
何か起りそうだと先回りができるから。
心の準備もできるから。ストレスもぐんと軽減。

大丈夫
継子を1人の人間として見れる日が
必ず来るから。